だんだん暑くなってきて、ニュースでも熱中症の報道が絶えなくなってきていますね。
なってしまう前にできるだけの対策をとっておきましょう。
熱中症を甘く見ていると、怖いことになってしまいますよ!
数年前に実際に私が体験した熱中症の初期症状を記録しておきます。
熱中症の初期症状その1:朝から外作業
AM8:00ごろ
自分の車が汚いから洗おう!と急に思い立ち
仕事の前なのに張りきって洗車していました。
この時から

なんかちょっと体がだるい?
って思いましたが、よくあることだし気にしていませんでした。
熱中症の初期症状その2:その後も外作業
AM9:00
その日の仕事(バイト)は「洗車」。
車関係のお仕事をしていたので、プライベートから仕事まで洗車づくしだったんです。
お昼前くらいから、
・汗がとまらない
・水分を摂っても摂っても喉が渇く
・扇風機の前にいても涼しいと思えない
こんな感じの症状が出ていました。
熱中症の初期症状その3:いつもと違う頭痛
PM1:00
お昼休憩後
室内だけど、風の通りが悪い倉庫内での作業。
休憩を取ったけど、やっぱりまだ体の調子が悪い。
PM3:00
頭が痛くなる。
普段から頭痛持ちだったので、いつもの頭痛かな?と思っていたけど、だんだん痛みが増してくる。いつもと違う痛みが襲ってきたんです。
PM4:00
仕事を終えて車で帰ります。
頭が痛すぎて、車の運転もちょっと危うい感じ。職場から自宅までは車で15分ほど。
何とか到着。
家に入るなり倒れこむほどの頭痛。
汗をかいていたのでとりあえず汗を流したくて這いつくばってお風呂場へ。
座り込んでシャワーを浴びましたが、お湯を出していても寒い。
PM5:00
歩けない。動くと頭が痛い。
這って保冷剤を取りに行く。
脇の下、首の後ろ、を保冷剤で冷やしつつおでこに冷えピタ。
子供しかいない。旦那は残業で遅くなる。
さて、どうしたものか。
近所の病院へ診察終了間際に電話するが、

診察終了までに来てくださいねー
と塩対応。

いや!運転できないし、タクシー呼んだら間に合わないし!!
とりあえず、いろいろなところを冷やして横になるしかなかった。
救急車を呼ぶのって勇気がいるよね。
だから呼べなかった。

私、このまま死ぬのかな…
なんて思ったりもしました。
熱中症ほぼ確定…夜間救急へ
旦那が仕事から帰ってきてから夜間救急へ連れて行ってもらい1~2時間点滴。
これで、何とか復活しました。
次の日も無事に仕事に行くことができましたよ!
まとめ
・いつもより、喉が渇く
・いつもと違う激しい頭痛。
・寒気
これを感じたら熱中症だと思っていいかもしれません。
外で作業(仕事)をする場合は帽子、水分、熱中症対策を忘れずに!
ちょっとでも体の調子がおかしいと思ったら、無理せずに休憩しましょう。